2017/10/16

ベネチア (イタリア)

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(2002年9月に撮影したフィルム写真を、スキャナーでデジタル化しました)

ベネチアは中世にはベネチア共和国の首都として栄え、“水の都” とか “アドリア海の女王” などとも呼ばれています。

ベネチアは、アドリア海のラグーナ(潟)の上に築かれ、イタリア本土から長さ4kmの自動車橋「リベルタ橋」で渡ります。

島内は車の乗り入れ禁止、リベルタ橋近くの駐車場に車を置き、ここから水上バス(ヴァポレット)で移動します。

水上バス(ヴァポレット vaporetto)の船内

島の真ん中を走るカナル・グランデ(Canal Grande 大運河)を、サン・マルコ広場へ向かいます。



サン・マルコ広場 (Piazza San Marco) の鐘楼(高さ約100m)が見えて来ます。

鐘楼(Campanile di San Marco)と、(右)ドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale)

サン・マルコ広場の船着場に到着

サン・マルコ寺院 (Basilica di San Marco)

カフェ・フローリアン (Caffe Florian)   1720年創業のベネチアで最も古いカフェで、カフェ・ラッテ発祥の店だそうです。

150の運河に、400の橋が架かり迷路のような街並み

ドゥカーレ宮殿 「溜息の橋」   右が牢獄の建物、地下牢獄は満潮時には水牢になったそうです。

溜息の橋(Ponte dei Sospiri)  投獄される囚人がこの橋の窓から外を眺め溜息をついたことから名付けられたそうです。

カナル・グランデの上に架かるリアルト橋(Ponte di Rialto)

リアルト橋にはアーケードが架けられ商店が並んでいます。

ゴンドラ (gondola)に乗ってみます。



ヴェネツィアとその潟は、ユネスコの世界遺産に登録されています。

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