ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館は、ラファエル・ラルコ氏が収集したモチェ文化の土器を中心とした45,000点の収蔵品をもつ博物館です。
ラルコ博物館はリマ南西部の住宅街、近代的な住宅の中にスペイン植民地時代の建物も残るプエブロリブレ地区(Pueblo Libre)にあります。
博物館の入口、 ・・・ 門を入ると坂道を上って建物に向かいます。
この建物は、18世紀にスペイン人貴族の邸宅として造られたものだそうです。
博物館前庭
博物館の建物に入ります。
パティオ (patio)
パティオを介して、各展示室や収蔵室に向かいます。
展示以外の収蔵品の倉庫も公開しています。
プレ・インカ文化と言われるモチェ文化の土器が中心です。
展示室
動画 (1分30秒) 展示室の様子です。
チムー文化の黄金の装身具 完全な状態で残っているのは、これが世界で唯一だそうです。
広々とした中庭
鐙型注口土器 (あぶみがたちゅうこうどき stirrup-spout bottle) は、モチェ土器の特徴の一つだそうです。
別棟の Sala Erótica には、エロティックな土器も数多く展示されています。
トイレのサイン、 男性用 ・・・ユーモラスで分かり易い?
トイレのサイン、 女性用
ミュジアム・ショップ
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