ラパスのロープウェー(Mi Teleférico) は、市民の足として、黄、赤、緑の3路線があり、都市交通として世界最高所、且つ世界最長だそうです。
空港のある エル・アルトと、ラパスの中心を結ぶ、黄路線 (Línea amarilla 英:yellow line) のパルケ・ミラドール駅(Parque Mirador)
黄路線 (Línea amarilla)は、標高4,000mのエル・アルトから、標高3,650mのラパス中心街まで、約10分で行けます。
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1台のゴンドラに対面席で10名が乗れます。すり鉢状の地形から、坂が多く交通渋滞が深刻なラパスの新たな都市交通として、更に6路線の計画があるそうです。
動画 (1分11秒) 黄路線 (Línea amarilla)に乗ってみました ・・・すり鉢状のラパスの地形がよく分かります。
ラパスの人口は、約110万人、そのうちの50%以上をインディヘナが占め、南米で最もインディヘナ人口の多い都市だそうです。
なだらかな斜面の上に、日干しレンガ(アドベ)造りの家々が建ち並びます。
動画(2分18秒) 民家の屋根の上、物干し台の上を、通ります。 ・・・これは、空を飛ぶピーターパンの気分!
すり鉢の底には、高層ビルが建ち並び、坂の上に行くほど貧しい人々の家になるそうです。
ラパスのロープウェーに付けられた名前 Mi Teleférico は、スペイン語で “私のロープウェー” と言う意味です。
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