2016/11/20

ティワナク遺跡

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ティワナク遺跡 (世界遺産) 紀元前200年~紀元後1200年頃まで続き、インカに大きな影響を与えたと言われています。(2015年2月)

 ティワナク遺跡は、ラパスから西へ72km、チチカカ湖畔の標高3,900mの高地にあります。      
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ティワナク博物館 (Museo Tiahuanach)  遺跡の入口そばにあり、発掘された石像や石の門などを展示しています。

博物館内にある 「石の門」

アカパナ(Akapana)のピラミッド跡    ・・・ 高さ15m、底辺210m四方の赤茶けた山です。

 ティワナク遺跡の全体図              
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アカパナ(Akapana)

石組の壁に囲まれた カラササーヤ (Kalasasaya)  右手の小高い山がアカパナ

カラササーヤの石垣   長方形の巨石と角石を組み合わせたモザイクを思わせる石組は、インカ末期の技術と比べて遜色ないそうです。

カラササーヤの大きさは、135m×130m   ・・・ ティワナク遺跡の中心だったと考えられています。

カラササーヤの中にある 「太陽の門(Puerta del Sol)」   ・・・重さ約5トンの巨大な1枚岩でできているそうです。

門の上部には、「ビラコチャ神」 と、神を囲んで飛ぶ48の鳥人が、刻まれています。

エル・フライレの石像

ポンセの石像  カラササーヤからは多くの石像が発見されたそうですが、現在ここに残っているのは「ポンセ」と「エル・フライレ」の2体だけ。

ポンセの石像は、カラササーヤの出入口 ・ 石門の方を向いています。

カラササーヤの石門


カラササーヤに隣接する半地下神殿 (Templo Semisubterraneo)       カラササーヤの石門の中にポンセ像が・・・

門の中に正面を向いたポンセ像が、きちっと収まっています。

半地下神殿の中央に立つ コンティキ神の石像

半地下神殿の大きさは、広さ 28m × 26m、半地下の深さは1.7m あります。

動画 (38秒)    半地下神殿 (Templo Semisubterraneo)を眺めます。

カラササーヤの外にぽつんと立つ 首の無い石像

遺跡の周りにリャマが・・・

お土産を売る露店

遺跡近くのレストラン「パチャママ」でランチ   パチャママ (Pachamama)とは、アンデスの古い神話に出てくる女神だそうです。

店内の壁に・・・  パチャママ (Pachamama)を表現したものだそうです。

キヌアスープ

鱒フライ

デザートとコカ茶

コカの葉    この葉をお湯に浸してコカ茶にします。

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