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ティワナク遺跡 (世界遺産) 紀元前200年~紀元後1200年頃まで続き、インカに大きな影響を与えたと言われています。(2015年2月)
ティワナク遺跡は、ラパスから西へ72km、チチカカ湖畔の標高3,900mの高地にあります。
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ティワナク博物館 (Museo Tiahuanach) 遺跡の入口そばにあり、発掘された石像や石の門などを展示しています。博物館内にある 「石の門」
アカパナ(Akapana)のピラミッド跡 ・・・ 高さ15m、底辺210m四方の赤茶けた山です。
ティワナク遺跡の全体図
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アカパナ(Akapana)石組の壁に囲まれた カラササーヤ (Kalasasaya) 右手の小高い山がアカパナ
カラササーヤの石垣 長方形の巨石と角石を組み合わせたモザイクを思わせる石組は、インカ末期の技術と比べて遜色ないそうです。
カラササーヤの大きさは、135m×130m ・・・ ティワナク遺跡の中心だったと考えられています。
カラササーヤの中にある 「太陽の門(Puerta del Sol)」 ・・・重さ約5トンの巨大な1枚岩でできているそうです。
門の上部には、「ビラコチャ神」 と、神を囲んで飛ぶ48の鳥人が、刻まれています。
エル・フライレの石像
ポンセの石像 カラササーヤからは多くの石像が発見されたそうですが、現在ここに残っているのは「ポンセ」と「エル・フライレ」の2体だけ。
ポンセの石像は、カラササーヤの出入口 ・ 石門の方を向いています。
カラササーヤの石門
カラササーヤに隣接する半地下神殿 (Templo Semisubterraneo) カラササーヤの石門の中にポンセ像が・・・
門の中に正面を向いたポンセ像が、きちっと収まっています。
半地下神殿の中央に立つ コンティキ神の石像
半地下神殿の大きさは、広さ 28m × 26m、半地下の深さは1.7m あります。
動画 (38秒) 半地下神殿 (Templo Semisubterraneo)を眺めます。
カラササーヤの外にぽつんと立つ 首の無い石像
遺跡の周りにリャマが・・・
お土産を売る露店
遺跡近くのレストラン「パチャママ」でランチ パチャママ (Pachamama)とは、アンデスの古い神話に出てくる女神だそうです。
店内の壁に・・・ パチャママ (Pachamama)を表現したものだそうです。
キヌアスープ
鱒フライ
デザートとコカ茶
コカの葉 この葉をお湯に浸してコカ茶にします。
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